「アルファ化米食べてみました!」

大地震に備えフラップ保育園に「アルファ化米」を備蓄しました。
平時の備えは大切です。いざという時のために実際に調理し食べてみることにしました。

 

くろちゃん「アルファ化米を調理して食べるって言ってたけど園長くんいそがしそうだね」

しろちゃん「うん。私とくろちゃんでやってみようか?」
くろちゃん「そうしよう!」

 

①まず安定するように袋の底を広げて開封します。

 

②袋の中に入っている脱酸素剤とスプーンを取り出します。

 

③袋に160ミリリットルのお湯を入れます。

 

④封を閉めて15分待ちます。(お湯でなくお水の場合は60分です。)

くろちゃん「簡単だったね〜!後は待つだけですね。果報は寝て待てであります!」

しろちゃん「寝て待てであります!」

 

園長くん「あらまら、くろちゃんもしろちゃんもこんな所で寝てしまって」

 

「こんな所に炊き立てのようなご飯が!」

 

「とっても美味しそうですね!!」

 

「これまたこんな所に美味しそうなカツオのふりかけが!!」

 

「我慢できず食べてしまいましたがとっても美味しいです!お腹がいっぱいになったのでなんだか眠くなってきました」

 

しろちゃん「しまった すっかり寝てしまいました (;'∀')」

くろちゃん「アルファ化米がない!(;'∀')」

 

しろちゃん・くろちゃん「お〜い、ご飯はどこだ〜?」

 

しろちゃん「あっ・・・」

くろちゃん「我々のご飯が(涙)」

 

 

今回アルファ化米を実際に調理し、食べてみましたが。

調理と言ってもお湯かお水を注ぐだけで非常に簡単でした。

出来上がったアルファ化米を複数の職員で試食しましたが、みんな口々に予想していたよりも美味しいという感想でした。

30年以上も前に小学校で非常食を食べましたが、時代は確実に進み色々なものが進化しているんだなあと、アルファ化米の予想外の美味しさに感動しました。

平時の備えが有事の際に物をいいます。

フラップ保育園の関係者の皆様には災害時の非常食の準備を強くお勧めさせていただきます。

 

実際に備蓄し賞味期限内に発災しなければ、期限前に新たなアルファ化米を備蓄し、期限間近のものは食べれば無駄にもなりません。(ローリングストックという備蓄方法です。)

 

また、味も美味しいので、お米が切れてしまった時で買いに行く時間がない時にも使えると思います。
是非ご検討いただければと思います。